〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 「キセル」「万引き」はびこる米国 セルフレジ廃止、閉鎖の店舗も=小林知代
エコノミスト 第101巻 第40号 通巻4815号 2023.11.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第40号 通巻4815号(2023.11.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1318字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (408kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
米国は無差別な銃撃のみならず、キセル乗車やスーパーでの万引きなど、小さい盗みや悪事がはびこる不正直な社会であると強く感じる。ワシントンDCの地下鉄では、自動改札機を飛び越える若い男性が少なくない。最近、透明な板が設置されたが、それをものともせず、軽々と飛び越えていた。厄介ごとに巻き込まれまいと、筆者を含め、誰も何も言わない。駅員のブースに目をやると、ただ諦めた様子で、首をふり、ため息を漏らしてい…
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