〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/162 モロッコでM6・8地震 阪神・淡路でも起きた「逆断層型」
エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号 2023.10.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号(2023.10.24) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1352字) |
形式 | PDFファイル形式 (510kb) |
雑誌掲載位置 | 39頁目 |
北アフリカ・モロッコの古都マラケシュの南西に70キロほど離れた内陸部で、現地時間の9月8日深夜、深さ23キロメートルを震源とするマグニチュード(M)6・8の地震が発生した。震源地の近くでは気象庁の震度階級に換算して震度5強から震度6弱相当の激しい揺れが観測され、北東に350キロメートル離れた首都ラバトでも揺れが感じられた。モロッコ中部では多数の建物が倒壊して甚大な被害が生じ、死者が2900人を超…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1352字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。