〔学者が斬る・視点争点〕経済効果大きい連系線のルール改革=杉本康太
エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号 2023.10.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号(2023.10.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2891字) |
形式 | PDFファイル形式 (518kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
連系線への間接オークションの全面導入により、競争原理が働き、電力価格低下や取引量拡大に寄与した可能性がある。 ◇最終消費者の電気料金低下に期待 前回(9月5日号)は、連系線の空き容量を先着順で無償配分する(予約を認める)先着優先ルールの実態について分析した。先着優先ルールの下では既存事業者が連系線の空き容量のほとんどを予約することができたため、新規参入者は不利であった。連系線を予約していた事業者…
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