
〔中国視窓〕チャイナウオッチ 習氏の「大国外交」失速か G20欠席、薄れる存在感=金子秀敏
エコノミスト 第101巻 第35号 通巻4810号 2023.10.17
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第35号 通巻4810号(2023.10.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1307字) |
形式 | PDFファイル形式 (288kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
中国の習近平国家主席(70)の外交活動が急に鈍ってきた。米国と張り合う「大国外交」に衰えが見える。 経済の悪化や国内の政情不安が高まっているとの見方や、習氏の健康状態が良くないとの見方など諸説あるが、独裁者の指導力の衰えは台湾海峡や南シナ海で不測の事態を生む恐れが高まっている。 変調の始まりは8月、中露主導で開かれた南アフリカでの新興5カ国(BRICS)首脳会議だ。習氏は500人にのぼる随員を従…
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