〔特集〕金利ある世界 長期金利の居場所の探り合い 10年国債が主役に復活する日=稲留克俊
エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号 2023.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号(2023.10.3) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3093字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (868kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜20頁目 |
「経済の体温計」と呼ばれる長期金利が、約10年ぶりの水準にまで上昇している。海外発のインフレが日本にも押し寄せ、金利にジワリと上昇圧力をかけているのだ。「金利のない世界」から「金利のある世界」へ──。それは金融市場や実体経済、国民生活にどのような影響を及ぼすのか。総点検する。 日本銀行は7月28日に、イールドカーブ・コントロール政策(長短金利操作、YCC)の運用柔軟化を決定し、長期金利の事実上の許…
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