
〔ザ・マーケット〕ドル・円 金融政策の見通し=宇野大介
エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号 2023.8.29
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号(2023.8.29) |
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ページ数 | 1ページ (全433字) |
形式 | PDFファイル形式 (407kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
ドル・円相場にとって重要な日米の金融政策はどうなるのか。一般的な見通しは今まで、日銀がイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)を見直せば、日本の長期金利が上昇して円買いが進む。米連邦準備制度理事会(FRB)はこれまでの利上げによる景気後退を防ぐため、利下げに転じてドル売りが進む──というものだった。 現実には、日銀が7月28日、YCCを緩和すると、かえって金融政策の正常化には距離があ…
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