〔特集〕半導体黄金時代 検証 「国策半導体」/2 売り上げ目標は3倍の15兆円 「遅くて小出し」払しょく=若林秀樹
エコノミスト 第101巻 第26号 通巻4801号 2023.7.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第26号 通巻4801号(2023.7.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1722字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
| 雑誌掲載位置 | 39頁目 |
今度の半導体国家戦略はスピードも規模も以前とは別物だ。国際連携も期待できる。 経済産業省が6月、先端技術強化に国家戦略となる「半導体・デジタル産業戦略(改定版)」を発表した。従来、日本政府の半導体戦略は、「遅い、小出し、絵に描いた餅」と散々な評判だったが、今回は違う。台湾積体電路製造(TSMC)を熊本県菊陽町、茨城県つくば市へそれぞれ誘致したことに続き、矢継ぎ早に手を打っている。 具体的には、「…
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