
〔書評〕『クレマンソー』 評者・藤好陽太郎
エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号 2023.7.11
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号(2023.7.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1233字) |
形式 | PDFファイル形式 (618kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 ミシェル・ヴィノック(パリ政治学院名誉教授) 訳者 大嶋厚 作品社 6600円 ◇破滅の淵に立たされた救世主 いまなおフランス国民を一つに 本書は、第一次世界大戦でフランスに勝利をもたらしたクレマンソーの評伝であるが、同時に専制国家に囲まれ、混迷の極みにあった第三共和政の実像も明らかにしている。 クレマンソーはジャーナリストでもあり、労働者の権利保護や反植民地主義、政教分離(ライシテ)な…
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