〔書評〕読書日記 チベットの生活を支える 「糞」こそは重要資源=楊逸
エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号 2023.7.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号(2023.7.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1382字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 このごろ、台風も梅雨の時期にやってくるようになった。こういう時は「乾いた内容」の本を読んで気分を晴らしたい。『チベット高原に花咲く糞文化』(チョウ・ピンピン著、春風社、3630円)は、「北九州市立大学大学院社会システム研究科地域社会システム専攻の博士後期課程に提出した博士学位論文」をもとに加筆修正して出版された一冊だ。「糞(ふん)」と「文化」を結びつけるなんて少し違和感も覚えたが、だから…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1382字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『クレマンソー』 評者・藤好陽太郎
〔書評〕話題の本 『関東大震災がつくった東京』ほか
〔書評〕歴史書の棚 横山光輝描く項羽と劉邦 中国思想史専門家が解説=加藤徹
〔書評〕永江朗の出版業界事情 NFT付きも同時発売。ハヤカワ新書創刊
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 米議会で強まる対中強硬論 首脳会談探る政権に圧力=西田進一郎


