〔書評〕『国家の債務を擁護する　公的債務の世界史』　評者・原田泰
エコノミスト　第１０１巻　第２５号　通巻４８００号　2023.7.11

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第１０１巻　第２５号　通巻４８００号（2023.7.11）
ページ数	2ページ　（全1411字）
形式	PDFファイル形式　（618kb）
雑誌掲載位置	５２〜５３頁目

　◇著者　バリー・アイケングリーン（カリフォルニア大学バークレー校教授）　アスマー・エル＝ガナイニー（国際通貨基金局次長）　ルイ・エステベス（ジュネーブ国際開発研究大学院教授）　クリス・ジェイムズ・ミッチェナー（サンタ・クララ大学教授）　監訳者　岡崎哲二／訳者　月谷真紀　日経BP　3850円　◇国家債務は近代の成長に不可欠　世界史の成功事例で証明　日本では、国家の債務はともかく良くないという論調が…