
〔エコノミストリポート〕東シナ海管轄基地に部隊配備か 高高度、爆弾搭載、極超音速 中国軍ドローンの性能の脅威=高橋浩祐
エコノミスト 第101巻 第22号 通巻4797号 2023.6.13
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第22号 通巻4797号(2023.6.13) |
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ページ数 | 3ページ (全3347字) |
形式 | PDFファイル形式 (2762kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72頁目 |
中国軍が開発を進める高性能のドローンは、高価な迎撃ミサイルで対処するにしても割に合わず、米軍や自衛隊でも対処が難しい。 日本の領空に中国軍のドローン(無人航空機)が近づき、航空自衛隊機がスクランブル(緊急発進)する回数が増えている。中国軍は最近、台湾や沖縄県の尖閣諸島などが接する東シナ海を管轄する東部戦区の基地に、ドローン部隊を配備した可能性が高い。 4月18日付の米紙『ワシントン・ポスト』(電…
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