〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/146 高値が続くアルミニウム 鉱石生産は6カ国で9割以上
エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号 2023.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号(2023.5.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1332字) |
形式 | PDFファイル形式 (596kb) |
雑誌掲載位置 | 99頁目 |
昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻後、アルミニウムの国際価格が一時1トン=3800ドルを超え、過去最高値を付けた。現在は2400ドル前後で推移するものの、新型コロナウイルス禍前の水準を上回る。ロシアがアルミニウムの主要な生産国であることが理由の一つだ。 地球表面の地殻を構成する物質として、アルミニウムは酸素、ケイ素に次ぐ3番目に豊富な元素である(本連載の第40回を参照)。また高い電気伝導度と熱…
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