
〔論壇・論調〕米で高まる脱ドル化への関心 「人民元が代替」には懐疑も=岩田太郎
エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号 2023.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号(2023.5.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1338字) |
形式 | PDFファイル形式 (438kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
世界の国々が米ドルの保有を減らしているとする「脱ドル化説」が米国のエコノミストたちの間で大きな話題だ。特に中国の人民元の台頭によるドルの基軸通貨としての地位の低下とセットで語られることが多いが、米論壇では懐疑的な見方も多い。 国際通貨基金(IMF)によると、世界の外貨準備に占めるドルの割合は2022年12月末時点で約58%と、1995年以来の低水準に落ち込んだ。 英ヘッジファンドのユリゾンSLJ…
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