〔外交〕イランとサウジが関係修復 中東は米中綱引きの最前線に=斉藤貢
エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号 2023.5.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号(2023.5.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2814字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (605kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
中国が仲介したイランとサウジアラビアの関係修復だが、イスラエルをけん制する狙いも垣間見える。 外交関係を2016年以来断絶していたサウジアラビアとイランが3月10日、中国の仲介で関係修復に合意したというニュースが世界中で電撃的に報じられた。両国の間にある「ペルシャ湾」の周辺諸国からの米軍撤退や、逆に中国の進出、そして20年以上続くイランの核開発問題の深刻化など、ペルシャ湾地域の情勢は今、急速に動…
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