
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 米外交官に相次ぐ体調不良 「ハバナ症候群」の謎深く=西田進一郎
エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号 2023.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号(2023.5.16) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1311字) |
形式 | PDFファイル形式 (436kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
世界各地で勤務する米外交官らは近年、原因不明の体調不良を訴えてきた。「ハバナ症候群」と呼ばれるものだ。これについて、米国の情報機関を統括する国家情報長官室が今春、一つの結論を出した。疑われていた外国勢力の関与について、可能性は低いとし、病気や環境などが原因との見方を示すものだった。 ハバナ症候群は、2016年から17年にかけ、キューバの首都ハバナにある米国大使館の職員が症状を訴えたのが始まりだ。…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1311字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。