
〔論壇・論調〕独、最後の原発3基を停止 復活へ議論継続の動きも=熊谷徹
エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号 2023.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号(2023.5.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1393字) |
形式 | PDFファイル形式 (304kb) |
雑誌掲載位置 | 62頁目 |
4月15日深夜、ドイツの大手電力会社3社は、バイエルン州のイザール2号機など、最後の3基の原子炉を停止したと発表した。2011年の福島事故をきっかけに脱原子力政策を加速したドイツは、約62年間続いた原子炉の商業運転に終止符を打った。ショルツ政権は30年までに脱石炭も実施し、35年までに消費電力のほぼ100%を再エネでまかなう方針だ。 ドイツの日刊紙『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』は4…
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