
〔特集〕世界金融危機 植田日銀始動 欧米の金融不安が強まる中 政策金利は引き上げられない=北村行伸
エコノミスト 第101巻 第16号 通巻4791号 2023.4.25
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第16号 通巻4791号(2023.4.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2571字) |
形式 | PDFファイル形式 (534kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
【第2部】 日本銀行の新総裁に植田和男氏が就任した。植田新総裁がどういう順序で政策を実施していくかは想像の域を超えないが、取り巻く経済環境や考え得る課題について、以下の3点を中心に論じたい。 第一に、1年後の政策金利の水準はどうなっているだろうか。まず実態として、黒田東彦前総裁の下での10年間に及ぶ超金融緩和策の結果、日銀が保有する国債の残高は560兆円を超えており、マネタリーベース(資金供給量…
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