〔特集〕世界金融危機 日本経済 利上げで“令和恐慌”の可能性=森永卓郎
エコノミスト 第101巻 第16号 通巻4791号 2023.4.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第16号 通巻4791号(2023.4.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1431字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (388kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28頁目 |
植田日銀が発足した。植田和男氏が日銀総裁として極めて高い能力を持っていることは、異論がないだろう。幅広く深い経済学の理解、日銀審議委員としての経験など、国会の所信聴取でもその片りんは十分表れていた。 問題は植田総裁がどう行動するのかだ。権力を目指す人には二つのタイプがある。自らの政策を実現する手段として権力を手にしたい人と権力そのものを手にしたい人だ。安倍政権下で政策委員会の主流派となったのは「…
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