〔学者が斬る・視点争点〕「需要応答」で電力不足を克服する=杜依濛
エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号 2023.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号(2023.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2749字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (459kb) |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
電力不足に対応するために、デマンドレスポンス(需要応答)の活用が注目されている。 ◇IoT活用の需要制御が普及のカギ 2011年の東日本大震災以降、原子力発電所が稼働停止し、電力不足が懸念されたため、毎年の夏季や冬季の電力需要ピーク期には、政府が全国の家庭や企業に対する節電の要請を行ってきた。ここでの「節電」という言葉は、ピーク時の電力が不足するのに対応して電力使用を抑制することを意味している。…
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