〔アートな時間〕映画 生きる LIVING 節度の保たれたリメイクだ 主人公が観客のそばにいる=芝山幹郎
エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号 2023.3.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号(2023.3.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1287字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2231kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
ミスター・ウィリアムズ(ビル・ナイ)が〈ラウアン・トゥリーの歌〉を口ずさむ場面が、映画に2度出てくる。 ミスター・ウィリアムズとは「生きる LIVING」の主人公だ。ラウアン・トゥリーとはナナカマドの木を指す。昔のスコットランド民謡で、古語が多用されている。聞き取るのはけっこう大変だが、《夏に白い花が咲き、秋に赤い実がなる》という部分や《その木を見ると、亡くなった旧友が心に蘇(よみがえ)る》とい…
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