
〔WORLD・WATCH〕台湾 実質賃金、2年連続前年割れ=井上雄介
エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号 2023.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号(2023.3.14) |
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ページ数 | 1ページ (全510字) |
形式 | PDFファイル形式 (777kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
台湾・行政院の2月17日の発表によると、2022年の被雇用者の平均賃金は月額4万4417台湾元(約20万円)で前年比2・8%増となった。ただ、物価上昇分を差し引いた実質は0・15%減と、2年連続で前年割れとなった。ネット上では平均賃金に対し、「食費と家賃、交通費で3万元以上かかる。税金も納めると生きていけない」などの書き込みがあり話題を呼んだ。 大手就職情報サイト「yes123」の調べでは、「自…
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