
〔日本経済の処方箋〕/11 コロナがあぶり出した「日本の劣後」 人への投資でイノベーション型経済を=大竹文雄
エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号 2023.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号(2023.3.14) |
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ページ数 | 2ページ (全3001字) |
形式 | PDFファイル形式 (868kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
<創刊100周年企画 エコノミスト賞受賞者が考える日本経済の処方箋> 新型コロナへの政策対応は、日本の技術力、経済力の低下を顕在化した。優秀な若者の優遇や既存労働者のリスキリングで、「創造的破壊」を促すべきだ。 新型コロナウイルス感染症の経験は、私たちが思っていた以上に、日本経済の技術力が世界から遅れてしまっていたことを認識させた。まず、外国の多くはPCR検査体制をすぐに拡充していったが、日本で…
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