〔エネルギー〕全国の送電網は「空き」だらけ 莫大な再エネの接続は可能=内藤克彦
エコノミスト 第101巻 第9号 通巻4784号 2023.2.28
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第9号 通巻4784号(2023.2.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2722字) |
形式 | PDFファイル形式 (855kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
電力のひっ迫が指摘されているが、送電線は余裕がある。米国型運用で大量の再エネを接続するべきだ。 日本は2012年に導入した再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)により、再エネが急激に増加した。経済産業省によると、20年度の再エネ設備容量は132ギガワット(世界6位)、全発電に占める比率は約18%にも及ぶ。 この大規模な再エネで常に議論されてきたのが、送電網の「空き容量」問題だ。「送電線…
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