
〔東奔政走〕ズシリと響く「30年間の怠慢」 漂流を始めた政権の少子化論議=人羅格
エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号 2023.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号(2023.2.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2067字) |
形式 | PDFファイル形式 (1639kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
通常国会は性的少数者や同性婚に関する差別発言を巡り、荒井勝喜首相秘書官(当時)が更迭されるなど、冒頭から波乱模様だ。 岸田文雄首相は「最重要」と位置づける少子化対策で求心力回復を図る。だが、議論の付け焼き刃ぶりは政権与党の長年の無関心さを浮き彫りにしている。 あっけない「転換」だった。 各会派による代表質問で、自民党の茂木敏充幹事長は、児童手当の対象から所得制限を撤廃するよう首相に呼びかけた。 …
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