
〔深層真相〕電気事業制度改革を軽視 電力会社で相次ぐ閲覧問題
エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号 2023.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号(2023.2.21) |
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ページ数 | 1ページ (全388字) |
形式 | PDFファイル形式 (213kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
関西電力など電力6社による新電力の顧客情報閲覧問題が波紋を広げている。日本の電気事業制度改革は1999年から始まっている。改革の最大の目玉は、電力会社の発電と送電事業を分離する「発送電分離」だ。電気事業制度改革における発送電分離とは、電力会社から送電事業を切り離し、独立経営の「TSO」(送電系統運用者)を創設することにある。発電事業とTSOの間では、情報遮断を行う必要がある。新電力など新規参入業…
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