
〔中国視窓〕チャイナウオッチ 年頭あいさつで習氏強い危機感 遠い「安全と発展」の両立=岸田英明
エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号 2023.1.31
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号(2023.1.31) |
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ページ数 | 1ページ (全1349字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 57頁目 |
「最も困難な局面を打開できてこそ、最も遠大な目標を目指すことができる」。中国の習近平総書記は2022年12月31日の「新年のあいさつ」で訴えた。全体では総じてポジティブなトーンで語られたが、冒頭のくだりには「困難な局面」に対する習氏の強い危機感がはっきり映し出されていた。「遠大な目標」とは49年の「社会主義現代化強国の建設」と、それの段階的目標である35年までの「基本的な実現」を指す。習氏は20年…
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