
〔ザ・マーケット〕ドル・円 金利差は縮まらない=佐々木融
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 1ページ (全425字) |
形式 | PDFファイル形式 (375kb) |
雑誌掲載位置 | 62頁目 |
日本銀行は2022年12月20日、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の運用を修正し、10年国債の金利の上限を0・25%から0・50%に引き上げた。この結果、円は一時的に主要通貨に対して急上昇し、ドル・円相場は急落(ドル安・円高)した。 しかし、日本の長期金利が上昇しても、主要国の長期金利との差は縮小しなかった。20日からの4日間で日本の長期金利との差が縮小したのはニュージーランドだけだ…
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