
〔東奔政走〕政権浮揚のカギ握る対中外交 対応難しくする米国との連携=及川正也
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2090字) |
形式 | PDFファイル形式 (1506kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
2023年が明けた。前半は4月に統一地方選、5月に広島での主要7カ国首脳会議(G7サミット)など、内政、外交の大イベントが続く。世界的な景気減速が明確になる中で、新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻、そして国民の日常生活に大きな負担となっているインフレへの対処も引き続き迫られる。 ◇「外交の岸田」を演出 支持率低迷にあえぐ岸田文雄首相が政権浮揚に向けてもくろんでいるのが対中国外交…
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