〔独眼経眼〕賃上げ機運高まるも遠い春闘ベア「2%超え」=斎藤太郎
エコノミスト 第100巻 第47号 通巻4774号 2022.12.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第47号 通巻4774号(2022.12.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1306字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (781kb) |
| 雑誌掲載位置 | 33頁目 |
名目賃金は増加傾向が続いているが、消費者物価上昇率が大きく高まったため、2022年4月以降は実質賃金の伸びがマイナスとなっている。 22年の春闘賃上げ率(厚生労働省調査)は前年(1・86%)から0・34ポイント改善し、2・20%となった。賃上げ率は4年ぶりに前年を上回ったが、1・7〜1・8%程度とされる定期昇給を除いたベースアップはゼロ%台にとどまった。 23年の春闘を取り巻く環境を確認すると、…
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