〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/121 「古代ゲノム学」にノーベル賞/上 「猿人」から進化を続けた人類
エコノミスト 第100巻 第42号 通巻4769号 2022.11.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第42号 通巻4769号(2022.11.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1279字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (574kb) |
| 雑誌掲載位置 | 73頁目 |
今年のノーベル医学生理学賞が「古代ゲノム学」という新領域を切り開いた独マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ博士に決まった。絶滅した人類のゲノムと進化に関する研究が評価されたが、この研究は実は地学とも密接に関連する。 人類は哺乳類の中では霊長類に属し、2000万年以上も前に栄えた「類人猿」を起源に持つ。その後、類人猿との中間的な性質を持つ「猿人」の時期を経て、700万年ほど前に人類…
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