〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/120 琉球海溝の巨大地震の予測 南西諸島周辺でM8級の可能性
エコノミスト 第100巻 第41号 通巻4768号 2022.11.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第41号 通巻4768号(2022.11.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1181字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (604kb) |
| 雑誌掲載位置 | 81頁目 |
台湾の東部で9月18日、マグニチュード(M)6・8の地震が起きた。台湾と日本はいずれも「環太平洋火山帯」に位置し、フィリピン海プレートの沈み込みによって地殻変動が生じるという地学上の共通点がある。台湾の東側には日本領の南西諸島が続き、南に沿って長さ1000キロの琉球海溝がある。琉球海溝はさらに東方の海底で南海トラフと接続し、両者は近い将来に巨大地震が起こると想定されている。 政府の地震調査委員会…
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