〔特集〕止まらない円安 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円買い介入でも効果は薄い=荒武秀至
エコノミスト 第100巻 第38号 通巻4765号 2022.10.11
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第38号 通巻4765号(2022.10.11) |
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ページ数 | 2ページ (全2929字) |
形式 | PDFファイル形式 (886kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
実質的に50年前の水準まで価値が低下した円の背景には、経済力の長期低迷がある。その場しのぎの策ではどうにもならない。 米連邦準備制度理事会(FRB)は9月21日、政策金利のフェデラルファンド(FF)金利を0・75%引き上げ、3・0〜3・25%とした。3月からの累計利上げ幅は3%に及ぶが、パウエルFRB議長は記者会見で「(7月の個人消費物価指数の前年同月比6・3%から)2%にインフレ率を抑制できる…
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