〔グラフの声を聞く〕「LTCMショック」もありえるドル・円相場=市岡繁男
エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号 2022.10.4
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号(2022.10.4) |
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ページ数 | 1ページ (全569字) |
形式 | PDFファイル形式 (353kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
この半年間で2割以上も円安が進んた。あまりの展開の速さに戸惑うばかりだが、似たような局面は1998年にもあった。この時は金融危機等を背景に2年半で4割も円安になった。当初は日米金利差の拡大で円安になっている。だが金融機関の破綻が相次いだ97年後半以降は、金利差とは無関係に円安が加速し、98年8月には8年ぶりに147円台となった。 その数日後、ロシアは債務償還の停止を発表する。この時、大手ヘッジフ…
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