〔書評〕『消費は何を変えるのか 環境主義と政治主義を越えて』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第１００巻 第３７号 通巻４７６４号 2022.10.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第１００巻 第３７号 通巻４７６４号（2022.10.4） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1262字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （555kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５０〜５１頁目 |
◇著者 ダニエル・ミラー（ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン人類学教授） 訳者 貞包英之 法政大学出版局 3520円 ◇従来の経済学の考察を批判 文化人類学的にアプローチ デジタル文化人類学の権威である著者は、いくつかの事例観察に基づいて、消費者自身が生活する家族や近隣社会との関わりのなかでの消費現象を分析している。カリブ海のトリニダード島でのコーラのローカル対応への進化やロンドンでのジーンズ・…
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〔言言語語〕〜９／８
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