〔深層真相〕炭素税推進の前環境次官 日本製鉄顧問就任で波紋
エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号 2022.10.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号(2022.10.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全550字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (235kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13頁目 |
日本製鉄が9月1日に発表した人事が話題を呼んでいる。7月に退官した中井徳太郎・前環境事務次官=写真=を顧問に迎えるとの内容だ。中井氏は、二酸化炭素(CO2)排出量に応じた炭素税の推進派として知られ、財界の反発を受けながらも必要性を説いてきた。「CO2多排出産業」ゆえ炭素税のダメージが大きそうな製鉄会社の顧問就任には「まるで検事から弁護士への転身だ」と驚く人も多い。 ただし、中井氏は炭素税の導入に…
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