〔特集〕下期経済総予測 主要通貨対円 年内為替相場予測 ドル・円 140円台をうかがうか=井野鉄兵
エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号 2022.8.16
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号(2022.8.16) |
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ページ数 | 1ページ (全359字) |
形式 | PDFファイル形式 (366kb) |
雑誌掲載位置 | 79頁目 |
2022年下半期の対円での主要通貨相場を展望する。 足元は、ウクライナ情勢悪化などが後押しとなり、内外の金融政策格差が強く意識され、歴史的なドル高と円安が同時進行した。ドル・円相場は大幅に上昇し、7月14日時点で、1998年9月以来の139円台に到達した。米連邦準備制度理事会(FRB)は積極的な金融引き締め姿勢を継続しており、短期的には140円台をうかがう展開になる可能性がある。 もっとも、米国…
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