〔特集〕資源ショック 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ロシア産縮小で中東産が拡大=原田大輔
エコノミスト 第100巻 第27号 通巻4754号 2022.7.12
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第27号 通巻4754号(2022.7.12) |
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ページ数 | 3ページ (全2730字) |
形式 | PDFファイル形式 (1135kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜26頁目 |
西側の石油禁輸でも価格高騰が追い風のロシアだが、高値崩壊なら窮地に陥る。 ロシアの2019年の原油生産量は日量換算で1127万バレルとソ連時代を含め過去最高(世界シェア約12%)を記録し、輸出は同535万バレルだった。 21年はコロナ禍からの需要回復途上の中、生産量は同1049万バレルに減少した。欧州は原油の53・5%、石油製品(主に重油と軽油等)の65%をロシアに依存している。 図1は、過去2…
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