〔書評〕読書日記 「母になった後悔」を分析 タブーが覆う社会的圧力=荻上チキ
エコノミスト 第100巻 第25号 通巻4752号 2022.6.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第25号 通巻4752号(2022.6.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1417字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (230kb) |
| 雑誌掲載位置 | 53頁目 |
×月×日『母親になって後悔してる』(オルナ・ドーナト著、鹿田昌美訳、新潮社、2200円)は、今や各所で話題となっている一冊だ。各レビューサイトのみならず、女性誌やNHKでも取り上げられ、賛否さまざまな反応を巻き起こしている。 同書はこれまでも各言語に訳され、そのたびに論争を巻き起こしてきたようだ。「母になったことの後悔」について語ることは、しばしば社会的に許されがたい非道徳なものであると位置付けら…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1417字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『アジア経済論』 評者・上川孝夫
〔書評〕話題の本 『世界 パンデミックの記録』ほか
〔書評〕歴史書の棚 変わるか変わらないか 結党100年の日本共産党=井上寿一
〔書評〕海外出版事情 中国 徐則臣の短編集が描く多彩な人物=辻康吾
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 「粉ミルクを空輸せよ」 バイデン政権の危機感強く=西田進一郎


