〔書評〕『市場と共同性の政治経済思想』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第100巻 第25号 通巻4752号 2022.6.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第25号 通巻4752号(2022.6.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1186字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (500kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 小島秀信(同志社大学准教授) ミネルヴァ書房 4950円 ◇自らの基盤をも破壊するグローバル市場経済の本質 本書は市場は社会から完全には離礁することはできないが、グローバルな市場経済は社会的なものを破壊することによって自らの基盤をも破壊するということを思想史の中で論じたものである。 現在の世界では「リベラル・デモクラシー」が唯一の正当な政治経済システムだとされている。これはグローバルな市…
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〔言言語語〕〜6/9
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