〔特集〕地銀＆メガ　有価証券評価損益　栃木が多額の含み損
エコノミスト　第１００巻　第２２号　通巻４７４９号　2022.6.7

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第１００巻　第２２号　通巻４７４９号（2022.6.7）
ページ数	2ページ　（全312字）
形式	PDFファイル形式　（268kb）
雑誌掲載位置	１７〜１８頁目

　＜２０２２年３月期　地銀　全９９行ランキング＞　銀行は資産の運用や取引先との関係維持など目的に、株式や債券などの有価証券を保有している。有価証券評価損益は、そうした有価証券の帳簿価格（簿価）と時価との差額を示しており、時価が簿価を上回れば含み益、下回れば含み損となる。　2022年3月末では、米国の金利上昇による外国債券の価格下落などを要因に、全99行のうち大半の97行で前期末に比べて含み益が減少…