〔書評〕永江朗の出版業界事情 書店で電子書籍販売の実験スタート
エコノミスト 第100巻 第20号 通巻4747号 2022.5.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第20号 通巻4747号(2022.5.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全917字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (287kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
国内の出版物販売額はここ数年ほぼ横ばいだが、それは紙の書籍・雑誌の減少を電子版が補っているから。紙の書籍・雑誌を売る書店や取次にとって、電子書籍の市場拡大とは客を電子に奪われていることを意味する。また、書店の店頭で紙の本を手に取って内容を吟味するが、購入するのは電子書籍、という客もいる。いわゆるショールーム化だ。書店・取次も販売に参画したいという声は、電子書籍が登場したときからあった。電子書籍、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全917字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕読書日記 速すぎる現代社会にゆったりした生物時間を=高部知子
〔書評〕歴史書の棚 日中台で生きた音楽家 戦争に翻弄されたその生涯=加藤徹
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 米国を席巻する言葉遊び 「ワードル」狂騒の背景=小林知代
〔中国視窓〕チャイナウオッチ ゼロコロナ政策で広がる混乱 背景に指導部の内部抗争=金子秀敏
〔論壇・論調〕迫る景気後退、続くインフレ 英経済を覆う暗雲=増谷栄一


