〔グラフの声を聞く〕日銀の国債買い支えが円安を助長=市岡繁男
エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号 2022.5.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号(2022.5.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全562字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (318kb) |
| 雑誌掲載位置 | 110頁目 |
為替が一時1ドル=126円台と20年ぶりの円安・ドル高水準をつけた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めで米長期金利が急騰しているのに対し、日銀は長期金利を0・25%以内に抑えるとして国債を買い支える。日米金利差の拡大で円安が加速するのは当然だ(図1)。 日銀の国債買い支え=量的緩和の復活を好感し、株価は再び上がりはじめた。だが2012年末〜15年5月の円安で日本株を大量に買った外国人は…
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