
〔アートな時間〕映画 ナイル殺人事件 俗な話を癖の強い役者に委ねる 「オリエント急行」よりも面白い=芝山幹郎
エコノミスト 第100巻 第11号 通巻4738号 2022.3.15
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第11号 通巻4738号(2022.3.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1265字) |
形式 | PDFファイル形式 (1216kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
ケネス・ブラナーが、またもやアガサ・クリスティの古典に挑んだ。前作は「オリエント急行殺人事件」(2017年)で、今度の新作は「ナイル殺人事件」だ。どちらも監督と主演を兼ねる密室殺人劇で、前者は特別列車、後者は豪華なクルーズ船が舞台となる。 結論からいうと、「ナイル」は「オリエント急行」よりも上出来だった。前作に覗いた無駄な重々しさが抜け、俗っぽい話を癖の強い役者群に委ねている。 冒頭で描かれるの…
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