〔特集〕利上げが来る! FRB 強固な景気に突然の“変節” 今夏にも量的引き締め実施か=井上祐介
エコノミスト 第100巻 第10号 通巻4737号 2022.3.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第10号 通巻4737号(2022.3.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2475字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (583kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
米国で金融政策が大きな転換期を迎えている。昨年12月に開催された米連邦準備制度理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利であるFF(フェデラルファンド・レート)金利の誘導目標を0〜0・25%に据え置く一方、2020年3月に再開した量的緩和(QE)による国債等の資産購入の減額(テーパリング)ペースの加速を決定した。この結果、QEは3月前半に終了する見込みとなり、政策金利引き上げ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2475字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕利上げが来る! 新興国 通貨下落続くトルコ、ブラジル ASEAN、インドは堅調維持=高橋尚太郎
〔特集〕利上げが来る! FOMCメンバー 8人の中でタカ派優位に 明確なハト派は1人のみ=井上哲也
〔特集〕利上げが来る! インフレファイター 政治や世論に迎合せず ボルカー氏の残した教訓=山本謙三
〔特集〕利上げが来る! バイデン政権 FRBと“異例の蜜月”に潜む三つの懸念材料=安井明彦
〔特集〕利上げが来る! 日銀 「指し値オペ」は緩和の強化 賃金上昇なければ「悪い円安」=熊野英生


