〔アートな時間〕舞台 東京芸術劇場「冬のライオン」 権謀術数の限り尽くす跡目争い 「家族とは何か?」を問う愛憎劇=濱田元子
エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号 2022.3.1
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号(2022.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1307字) |
形式 | PDFファイル形式 (959kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
世界史の教科書も、年号や人名の羅列ではなく、こんなに人間くさく、スリリングでドロドロに書かれていたらさぞかし読むのが楽しいだろう。 米劇作家ジェームズ・ゴールドマンによる「冬のライオン」は、中世イングランドのプランタジネット朝(1154〜1399年)の創始者、ヘンリー2世(在位1154〜89年)の後継、領土を巡る家族の愛憎劇である。小田島雄志の翻訳、シェークスピアやミュージカルなど幅広く手掛ける…
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