〔学者が斬る・視点争点〕戦後の郵便拡張支えた金融事業=伊藤真利子
エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号 2022.3.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号(2022.3.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2965字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1448kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
◇郵貯・簡保特会から受け入れ 戦後日本の郵便制度の性格は高度成長期に形成された。 第二次世界大戦の甚大な被害によって、破綻寸前であった日本の郵便ネットワークは、1946年に新万国郵便条約を締結、48年には万国郵便連合(UPU)に復帰するとともに、高度経済成長による右肩上がりの旺盛な郵便需要を、官独占によって受け止め、発展した。それは、旧郵便局網の再建、簡易郵便局の拡大、そして、郵政事業と通信事業…
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