〔特集〕税理士・会計士　会計士　監査法人異動の受け皿　準大手・中小の質確保へ＝編集部
エコノミスト　第１００巻　第８号　通巻４７３５号　2022.2.22

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第１００巻　第８号　通巻４７３５号（2022.2.22）
ページ数	2ページ　（全2119字）
形式	PDFファイル形式　（1022kb）
雑誌掲載位置	２８〜２９頁目

「ビッグ４」と呼ばれる大手監査法人から監査先が流出するのは近年の基調だが、受け皿となっているのが、おおむね準大手や中小監査法人である。準大手とは、仰星、ＰｗＣ京都、三優、太陽、東陽の５監査法人を、中小監査法人はそれ以外を指す。　◇半年で１７３社が異動　帝国データバンクによると、２０２１年１〜６月には上場企業１７３社が監査法人の変更を発表した。監査法人の変更は通常、定時株主総会日とする。３月期決算・…