〔特集〕世界経済総予測2022 新興国 資源高、通貨安でインフレ大波 苦境にあえぐトルコ、ブラジル=田村優衣
エコノミスト 第100巻 第1号 通巻4728号 2022.1.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第1号 通巻4728号(2022.1.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2593字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (889kb) |
| 雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
新興国でインフレ圧力が高まっている。中でも、消費者物価指数(CPI)上昇率ではブラジル、メキシコ、ロシア、トルコ、フィリピンの5カ国が顕著で、いずれも物価目標とするレンジを上抜けて高止まりしたり、上昇基調で推移したりしている。資源高や新型コロナウイルス禍からの需要回復に加えて、特にトルコやフィリピンでは通貨安も進行してインフレ要因になっており、政策のかじ取りが難しさを増している。 インフレが最も…
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