〔エコノミストリポート〕環境 COP26閉幕 「1・5度」へ軸足をシフト 日本に迫る産業衰退リスク=上野貴弘
エコノミスト 第99巻 第45号 通巻4725号 2021.12.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第45号 通巻4725号(2021.12.7) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3879字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (756kb) |
| 雑誌掲載位置 | 95〜97頁目 |
英グラスゴーで開催された国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が11月13日閉幕した。「世界の平均温度上昇を産業革命前から1・5度に抑えること」や「石炭火力発電を段階的に削減すること」などを合意した。2015年に採択されたパリ協定では「2度より十分低い温度上昇に抑え、1・5度に抑える努力を追求」と二つの温度目標の数字が併記されていたが、今回はより高い目標である1・5度が強調された…
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