〔特集〕危ない!米株高 インフレリスク3 利上げは「来年2回」が濃厚 初回は緩和縮小終了直後か=白川浩道
エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号 2021.11.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号(2021.11.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1353字) |
形式 | PDFファイル形式 (372kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)が11月半ばから開始する量的緩和の縮小(テーパリング)は、FRBの声明通りに進めば2022年6月には終了する。市場はテーパリング開始を織り込み済みで、焦点は既に利上げ開始時期に移っている。筆者は、メインシナリオは「22年6月のテーパリング終了直後に利上げを開始し、同年中にもう1回利上げ」とみている。 根拠の第一は、物価の高騰である。リーマン・ショック後に実施された量…
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